輝かしき鉄道の記録

専用線の機関車たちは最後の勇姿を見せる。また一つ、輝かしき鉄道が過去のものとなった。

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今回は、デンカ青海工場専用線(原石線)で活躍するスイッチャーDD453を紹介します。

車両のデータ

・車番  DD453
・製造年 1976(昭和51)年
・製造所 日本車両
・製番  3251
・重量  45トン
・所有社 デンカ(旧電気化学工業)
・検査  H18 11~H24 11 明希工業 ※H29 9/4 確認     
・経歴  [納入1976年]新茂原(三井東圧)
     [転属1986年]倉賀野(高崎運輸)
     [転属1994年]南松本(信州フレートサービス)
     [転属2013年]伏木(北陸ロジスティクス※整備保管)
     [転属2017年]青海(デンカ)
・備考  長く在籍した南松本での活躍が有名な機関車。2013(平成25)年3月
     にスイッチャーによる入換が廃止されると失職し、同年3月31日に
     伏木ヤードに向けて搬出された。伏木では約4年ほど保管されていた
     が北陸ロジスティクスによる整備の上ついに2017(平成29)年
     デンカ青海工場専用線にて復活を果たした。
H29 9/4 デンカ青海専用線にて。
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H25 3/31 慣れ親しんだ南松本を旅立つ。※許可を得て撮影
南松本1
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H27 5/23 伏木にて。
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※この記事はDD453が転属したため修正の上再記載しました。他のスイッチャーの記事につきましても少しずつ修正していきますので是非ご覧下さい。

今回は、JR篠ノ井線南松本駅より分岐する松本市公共専用線(昭和シェル、日本オイルターミナル専用線)で活躍していたスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  DB257
・製造年 1981(昭和56)年
・製造所 日本車両
・製番  3367
・重量  45トン
・所有社 JR貨物・信州ロジスティクス(現在はJR貨物広島車両所)
・検査  H20 3~H29 3 明希工業 ※H23 3/31確認。     
・経歴  [納入1981年]倉賀野(高崎運輸)
     [転属1986年]南松本(松本ターミナル運輸)
     [転属19XX年]南松本(信州フレートサービス)
     [移動200X年?]西上田(信州フレートサービス)
     [移動2010年]南松本(信州ロジスティクス ※旧信州フレートサービス)
     [転属2013年]JR貨物広島車両所
・備考  元高崎運輸25トンスイッチャー軍団の最年少。高崎運輸での活躍は
     短く5年程度で南松本に転属した。その後詳しい時期は分からないが
     2000年代?に西上田の日本オイルターミナル専用線に移動し2010
     (平成22)年の廃止まで使用、廃止後は再び南松本へ戻りDD453の
     予備機として活躍した。2013(平成25)年3月に松本市公共専用線
     の入換がJR貨物のDE10に転換されるとお役御免となり月末には
     DD453と共に搬出された。その後伏木ヤードを経て遠路遥々広島の
     JR貨物広島車両所の入換機として再起を果たし現在に至る。この際
     に塗装がEF210(桃太郎)塗装に一新されている。
     気づけば各地で活躍していた高崎運輸出身の25トン機たちも次々に
     姿を消し、このDB257が最後の生き残りとなってしまった。末永い
     活躍を期待したい。
     ※広島では未確認のため南松本機として記載。

H25 3/31 南松本駅にて。※許可を得て撮影
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宙を舞う。
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引き続き、太平洋セメント四日市出荷センター専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  DD452
・製造年 1983(昭和58)年
・製造所 富士重工業
・製番  不明
・重量  45トン
・所有社 太平洋セメント
・検査  H22 5  日鐵運輸 ※H26 8/15 確認     
・経歴  [納入1983年]倉賀野(高崎運輸)
     [転属1998年]四日市港(太平洋セメント)
・備考  元高崎運輸倉賀野出身の機関車。倉賀野では12年ほど活躍したが
     DE10での入換がメインとなりお役御免に。その後1998(平成10)
     年に四日市港の太平洋セメント専用線に転属してきた。四日市港で
     は転属以来主力として活躍してきたが2014(平成26)年にDD511
     が導入されると予備機になったのか稼働率は低くなってしまった。

     デンカ青海のDD453とは倉賀野での先輩後輩の関係である。

H26 8/15 四日市港にて。
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今回紹介するのは、高崎運輸のDE10 102です。この機関車は倉賀野駅貨物基地の入換えに使用されていましたが、私が撮影した時には既に廃車されていたようでプレート類はすべて外されており、詳細は分かりませんでした。この車両の一番の謎は、剥がされた前面プレートの下に残る89という切り抜き文字?の跡です。元DE10 89なのではないかと調べたのですが同車は「国鉄廃車後仙台臨海鉄道に譲渡され、使用されずに解体処分された」とありさらに謎が深まってしまいました。いったいDE10 102とは何者なんでしょうか?
H16 11/20 倉賀野貨物にて。 ※既に解体されたようです。



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