輝かしき鉄道の記録

爽やかな青空の下、石を満載した列車が工場へと向かう。いつもの場所、いつもの時間、代り映えしないしインスタ映えもしない光景。でも、それが最高にいい。

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王滝森林鉄道

今回は、赤沢自然休養林にて保存されている長野営林局王滝営林署No.131を紹介します。車両のデータ・車番  No.131・製造年 1960(昭和35)年・製造所 酒井工作所・製番  6328・自重  5トン・所有者 上松町(林鉄現役最後は王滝営林署)    ・経歴  [納入1960
『長野営林局王滝営林署No.131』の画像

今回は、木曽は開田高原のライオン王国にて保存されていた長野営林局上松運輸営林署No.130を紹介します。車両のデータ・車番  No.130・製造年 1960(昭和35)年・製造所 酒井工作所・製番  6327・自重  10トン・所有者 開田高原ライオン王国(現役最後は上松運輸営
『長野営林局上松運輸営林署No.130』の画像

今回は、伊豆の天城ゆうゆうの森にて保存されている長野営林局上松運輸営林署No128を紹介します。車両のデータ・車番  No.128・製造年 1960(昭和35)年・製造所 酒井工作所・製番  6319・自重  10トン・所有者 現所有者不明(林鉄現役最後は上松運輸営林署)   
『長野営林局上松運輸営林署No128』の画像

今回は、寝覚の床(遊歩道)にて保存されている長野営林局上松運輸営林署のNo.120を紹介します。車両のデータ・車番  No.120・製造年 1957(昭和32)年・製造所 酒井工作所・製番  6277・自重  5トン・所有者 上松町・赤沢森林鉄道記念館(現役最後は上松運輸営林署
『長野営林局上松運輸営林署No.120』の画像

今回は、王滝森林鉄道で活躍したカブース(制動車)を紹介します。カブースは見張り員を乗せて運材列車の最後尾に連結され、所謂車掌車のような役割を果たしていました。そんな木曽ならではのカブースですが、現在は在籍した8両中5両が現存しています。①制3中部森林管理局前
『木曽のカブース』の画像

今回は、赤沢休養林森林鉄道記念館にて保存されている長野営林局上松運輸営林署No122を紹介します。この機関車は1958(昭和33)年酒井工作所製の10トン機(製番6294)で、木曽のキャブフォワードこと酒井C4型の記念すべき第一号機です。窓がハの字の点、ブレーキハンドルの向
『長野営林局上松運輸営林署No122』の画像

今回は、滝越の水交園にて保存されている長野営林局王滝営林署No119を紹介します。この機関車は1957(昭和32)年酒井工作所製の5トン機(製番6270)で、新製配置は野尻営林署でした。王滝営林署へは1964(昭和39)年に転属し廃車まで活躍しました。水交園では長らく静態保存
『長野営林局王滝営林署No119』の画像

今回は、上松電子㈱にて保存されている長野営林局上松運輸(王滝?)営林署No76を紹介します。この機関車は1948(昭和23)年酒井工作所製の5トン機で、52→74→76と改番されているややこしい車歴の持ち主です。また、資料では上松運輸営林署所属となっていますが、晩年の写真
『長野営林局上松運輸営林署No76』の画像

引き続き、那珂川清流鉄道保存会にて保存されている関西電力の機関車を紹介します。この機関車は松岡産業製の10トン機で、製造年、製番などの詳細は不明です。前述の加藤7トンと共に関西電力ダム関連資材輸送で活躍しました。こちらも現役時代の記録が多く残っています。廃止
『関西電力木曽 松岡10トン』の画像

続いても、那珂川清流鉄道保存会にて保存されている関西電力の機関車を紹介します。この機関車は1939(昭和14)年加藤製作所製の7トン機で、王滝森林鉄道にて関西電力のダム関連資材輸送に活躍しました。大きく改造されており、原型とはまったく異なった外観になっているとの
『関西電力木曽 加藤7トン』の画像

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