前回に引き続き王子製紙米子工場専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1981(昭和56)年日車製の25トン機No.13「D15-3」(製番3333)で、桜島→守山、と渡り歩き、2004年頃伯耆大山にやってきました。現在は主に構内のみの入換作業に使用されてい
スイッチャー
伯耆大山のスイッチャー No.9
今回は、JR山陰本線伯耆大山駅より分岐する王子製紙米子工場専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1973(昭和49)年日立製の25トン機No.9(製番13211)で、同僚機と交代で専用線の各種入換作業に活躍しています。H26 7/25 ※許可を得て構内外から
根岸のスイッチャー NDD5602
引き続き根岸製油所のスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1999(平成11)年新潟鉄工製の50トン機NDD5602(A機)で、タンク車の受け取り受け渡しと構内入換に活躍しています。H24 12/26 根岸駅にて。
根岸のスイッチャー NDD5601
前回に引き続きJR根岸線根岸駅に隣接するJX日鉱日石エネルギー根岸製油所の専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1998(平成10)年新潟鉄工製の50トン機NDD5601(B機)で、タンク車の受け取り受け渡しと構内入換に活躍しています。H24 12/26 根岸
根岸のスイッチャー D504
今回は、JR根岸線根岸駅に隣接するJX日鉱日石エネルギー根岸製油所の専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1981(昭和56)年新潟鐵工製の50トン機D504で、タンク車の受け取り受け渡しと構内入換に活躍しています。かつての同僚で同型のD502が秩父
北王子のスイッチャー無番(日車)
引き続き北王子駅で活躍していたスイッチャーです。このスイッチャーは日車製の25トン機で、車暦や製番ははっきりしていません。厚木からの転属説や石巻臨海運輸納入の1968(昭和43)年製IB251(製番2676)説などがあり大変興味深い車両です。IB251説が有力なようですが、同
北王子のスイッチャー無番(北重)
引き続き北王子駅で活躍していたスイッチャーです。このスイッチャー1993(平成5)年北重製の25トン機で、2000年頃に漆山から移ってきました。入線後は主力機として活躍してきましたが2014年3月の北王子駅廃止により今後が心配されます。最終日の入換えは同機が担当しました。
北王子のスイッチャー無番(協三)
引き続き北王子駅で活躍していたスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1962(昭和37)年協三製の20トン機(製番20399)で、新白河から移ってきました。同車もDB252同様に早くに引退しており長らく構内に留置されていました。こちらも売りに出されましたが、現在の消息
北王子のスイッチャー DB252
今回は、JR東北本線北王子支線北王子駅で活躍していたスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1968(昭和43)年日車製の25トン機DB252(製番2673)で、北海道の小樽臨港鉄道→中斜里を経て北王子にやってきました。同車は早くに引退しており長らく構内に留置されていまし
神戸製鋼高砂製作所のスイッチャー DL1
今回は神戸製鋼所高砂製作所の構内軌道で活躍するスイッチャーを紹介します。このスイッチャーは1972(昭和47)年日立製の25トン機DL1(製番13205)です。「活躍する」と書きましたが、構内の隅に留置され錆も目立つ状態なので現役であるのかどうかは不明です。H25 7/30 製