今回は福島臨海鉄道宮下駅にて保存されていたホキ3500形セメント専用車のホキ3508を紹介します。この車両はホッパ車として誕生した最初の形式であり、廃車後20年近くも生き延びた貴重かつ奇跡の車両でしたが、小名浜の再開発事業の影響で2014年呆気なく解体されてしまいまし