輝かしき鉄道の記録

爽やかな青空の下、石を満載した列車が工場へと向かう。いつもの場所、いつもの時間、代り映えしないしインスタ映えもしない光景。でも、それが最高にいい。

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思い出の風景

 ここを訪れたのは5年前の冬だった。専用線は廃止から既に8年が過ぎようとしていたが、線路や踏切、貨物ホームなどの施設はそのまま残っていて現役時代の雰囲気を色濃く残していた。そしてあれから5年、この場所は道の拡張工事で風景は一変してしまった。あまり気にかけ
『思い出の風景 八木原の専用線跡』の画像

 2008年に鉄道輸送を終了した東北東ソー酒田工場の構内には、廃止後も大量のタンク車が残されていた。私がここを訪れることが出来たのは2010年の夏で、廃止から既に2年が過ぎていたが、タンク車たちは現役当時と変わらぬ姿で私を出迎えてくれた。この時既に全国から化成品タ
『思い出の風景 残された酒田港のタンク車たち』の画像

 日鉄鉱業羽鶴専用鉄道、言わずと知れたこの鉄道の終点日鉄鉱業羽鶴鉱業所前には廃止後も機関庫が残されていて、庫内にはかつて関東最後の現役蒸気機関車として注目を集めた1070形1080号が眠っていた。私がこの機関車と初めて出会ったのはまだ小学4年の頃であり、偶然の発見
『思い出の風景 山に眠る蒸気機関車』の画像

 9月30日、また一つ素晴らしい鉄道風景が過去帳入りした。中越パルプ工業生産本部塚製造部専用線。言わずと知れたこの専用線、約1.4Kmの路線の中で、様々な顔を見せてくれるとても魅力的な専用線だった。線路はたんぽぽの花壇替わり。自然との共存が、この専用線最大の魅力
『惜別 二塚の専用線』の画像

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