続いてはスム4000形のスム4023を紹介します。
車両のデータ
・製造年 1959(昭和34)年
・廃車年 1983(昭和58)年
・製造所 日本車両(東京)
・所有社 秩父鉄道株式会社
・検査 S54 9~S58 9 熊谷工
・備考 現在でも救援車として在籍車があるスム4000。最盛期には50両が在籍したが
案内板には誤植なのか571両保有していたと記されている。ワフ50への改造や
改番されたものもあり非常に興味深い形式である。ワキやテキが袋詰セメント
に特化していたのに対しこちらは一般貨物なども運び汎用的に使用されていた。
在籍の2両を除けばこれも唯一の公式保存車ということになる。ここの貨車の
中では最も保存状態が悪く屋根の一部は抜け落ちてしまっている。これでは
解体もやむを得ないだろう。
以下案内板より抜粋「この車両は、昭和40年9月から袋詰セメントをはじめ
生活物資の輸送に使用されましたが、セメントのバラ積輸送とトラック輸送の
普及に伴いセメント輸送から姿を消しました。昭和42年頃は571両も保有して
いました。」
・撮影日 R1 5/5 秩父鉄道車両公園にて。
車両のデータ
・製造年 1959(昭和34)年
・廃車年 1983(昭和58)年
・製造所 日本車両(東京)
・所有社 秩父鉄道株式会社
・検査 S54 9~S58 9 熊谷工
・備考 現在でも救援車として在籍車があるスム4000。最盛期には50両が在籍したが
案内板には誤植なのか571両保有していたと記されている。ワフ50への改造や
改番されたものもあり非常に興味深い形式である。ワキやテキが袋詰セメント
に特化していたのに対しこちらは一般貨物なども運び汎用的に使用されていた。
在籍の2両を除けばこれも唯一の公式保存車ということになる。ここの貨車の
中では最も保存状態が悪く屋根の一部は抜け落ちてしまっている。これでは
解体もやむを得ないだろう。
以下案内板より抜粋「この車両は、昭和40年9月から袋詰セメントをはじめ
生活物資の輸送に使用されましたが、セメントのバラ積輸送とトラック輸送の
普及に伴いセメント輸送から姿を消しました。昭和42年頃は571両も保有して
いました。」
・撮影日 R1 5/5 秩父鉄道車両公園にて。
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