今回は、JR函館本線江別駅から分岐していた北海道電力江別火力発電所の専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。
車両のデータ
・車番 2号機(表記は2)
・製造年 1962(昭和37)年
・製造所 日立製作所
・製番 12554
・自重 25トン
・所有者 北海道江別市(現役最後は北海道電力)
・経歴 [納入1962年]江別(北海道電力)
[廃車1991年] 〃
[保存1991年]江別市
・備考 兄の同型1号機とともに納入から廃車まで江別発電所の専用線で活躍
した機関車。約2kmの専用線を石炭車を牽引して往復していた。
1991(平成3)年に発電所が老朽化により廃止されると機関車も
お役御免となり、この2号機は江別市に譲渡され専用線跡を整備した
遊歩道である四季の道に保存された。1号機は解体処分。
状態の悪化が目立っていたが最近になって再塗装された。
H26 9/23 江別市四季の道にて。
車両のデータ
・車番 2号機(表記は2)
・製造年 1962(昭和37)年
・製番 12554
・自重 25トン
・所有者 北海道江別市(現役最後は北海道電力)
・経歴 [納入1962年]江別(北海道電力)
[廃車1991年] 〃
[保存1991年]江別市
・備考 兄の同型1号機とともに納入から廃車まで江別発電所の専用線で活躍
した機関車。約2kmの専用線を石炭車を牽引して往復していた。
1991(平成3)年に発電所が老朽化により廃止されると機関車も
お役御免となり、この2号機は江別市に譲渡され専用線跡を整備した
遊歩道である四季の道に保存された。1号機は解体処分。
状態の悪化が目立っていたが最近になって再塗装された。
H26 9/23 江別市四季の道にて。
コメント
コメント一覧
返信が出来なくて申し訳ありませんでした<m(__)m>
ワフ50は両方とも解体ですか…
今話題の三峰口の保存車が解体されたら実質的にワフ50は消滅になってしまいますね…数が少ないですから他に現存している可能性も低いと思われます。テキ、ワキ、スムについては多くが現存していますからしばらくは安泰ですが公式の保存車が先に解体とはなんとも皮肉なものです。
小学校のスム。初めて知りました。最近は新発見もないので流石にもうネタ切れかと思っていましたがまだあったのですね!
以前、こちらにも写真が載りました秩鉄ワフ(某キャンプ場倉庫)のダルマですが、先日偶々再訪したところ、屋根が撤去され、もぬけの殻になっており、最悪、近日中に解体される可能性が出てきました。因みに、別の某解体場のワフダルマは、一足先に消失しました。場所が場所だけに、解体されたと思います。
更に、つい最近、某市小学校校庭にスムのダルマが置いてあるのを発見しましたが…そちらは御存知でしょうか?