今回は、JR伯備線総社駅から分岐していたカルピス岡山工場、ユニチカ常磐工場の専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。
車両のデータ
・車番 無番
・製造年 1969(昭和44)年
・製造所 日立製作所
・製番 13071
・自重 15トン
・所有社 那珂川清流鉄道保存会(現役最後は鳥居運送)
・経歴 [納入1969年]住友セメント(場所不明)
[転属19XX年]総社(鳥居運送)
[転属2013年]那珂川清流鉄道保存会
・備考 この機は1969(昭和44)年、住友セメント向けに製造された4兄
弟(製番13071~13074)の長男である。(ちなみに末っ子の13074
は松川の北芝電気にいたのが有名)場所は不明だが住友セメントの
専用線で使用された後岡山県総社の鳥居運送に転属した。
総社では鳥居運送の受け持つユニチカ常磐工場、カルピス岡山工
場専用線で使用され、専用線の廃止後は鳥居運送の倉庫で長らく保管
されていた。その後2013(平成25)年に那珂川清流鉄道保存会の手
により引き取られ動態復活を果たした。
H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
車両のデータ
・車番 無番
・製造年 1969(昭和44)年
・製番 13071
・自重 15トン
・所有社 那珂川清流鉄道保存会(現役最後は鳥居運送)
・経歴 [納入1969年]住友セメント(場所不明)
[転属19XX年]総社(鳥居運送)
[転属2013年]那珂川清流鉄道保存会
・備考 この機は1969(昭和44)年、住友セメント向けに製造された4兄
弟(製番13071~13074)の長男である。(ちなみに末っ子の13074
は松川の北芝電気にいたのが有名)場所は不明だが住友セメントの
専用線で使用された後岡山県総社の鳥居運送に転属した。
総社では鳥居運送の受け持つユニチカ常磐工場、カルピス岡山工
場専用線で使用され、専用線の廃止後は鳥居運送の倉庫で長らく保管
されていた。その後2013(平成25)年に那珂川清流鉄道保存会の手
により引き取られ動態復活を果たした。
H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
コメント
コメント一覧
このスイッチャーは同僚の加藤とともに倉庫内保管で状態がかなり良かったこともあり動態復活を最重要視する那珂川清流鉄道にとっては魅力的な物件だったのでしょうね。
渋川のあれは悲惨ですね。かれこれ十数年あの状態で野ざらしですよ。救出計画もあるようですがなかなか大人の事情で進展しないようですね。
ワフ52については謎ですね(笑)
どのような意図であそこに置いてあるのか非常に気になるところです。
今後も超不定期ではありますが細々と更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。
このスイッチャ―、以前那珂川で見た時から気になっていたんですが、わざわざ岡山から持ってきた物だったんですね!那珂川の底力はよくわかりますが、輸送費を考えると、関東近辺周辺でレアな車両を安く買うのとさほど変わらないのでは…と思ってしまいます。
どうでもいいかも知れませんが、何となく、カルピスの工場はロッド式スイッチャ―が多い気がしますが…気のせいでしょうか?
私事ですが、昨年秋頃に、このサイトに載っている渋川のスイッチャ―をようやく見つけました。ただ、顔は拝めなかったんですけどね。
そして、秩父のワフ52(?)は、何事も無く、現地で年を越しました。
次回の更新も楽しみにしております。
ありがとう御座いました。
また、長文失礼致しました。