前回は武蔵野鉱業所のバテロコを紹介しましたが、那珂川整流鉄道保存会ではここで活躍したグランビー鉱車を全車(稼働可能なもののみ)引きとっています。今回はそんなグランビー鉱車たちを紹介します。鉱車は全部で9両あり、車体番号は「051、081」「102」「108」「203」「501~504」で、「」で区切られたもの別に形態が微妙に異なっています。

①No081 
最若番のNo051と同形で現在この一両のみ保存会で展示されている。
武蔵野081
②No102
他より少しコッテリしている印象を受ける。隣の081と比べると違いがよくわかる。
武蔵野102
③No108
他との最大の違いは台枠の形状。
武蔵野108
④No203 
唯一の200番台。
武蔵野203
⑤No503
こちらは1993(平成5)年12月大館製作所製。501~504が同形でトモエのバテロコと同時期にやって来たものと思われる。
武蔵野503
⑥おまけ
1968(昭和43)年若松車両製のグランビー鉱車、上回りは一部の残骸を残すのみとなっている。
武蔵野02

以上。武蔵野鉱業所のグランビー鉱車たちを紹介しました。
製造所、製造年等確認できていない車両も多いので、今後調査していきたいと思います。