輝かしき鉄道の記録

専用線の機関車たちは最後の勇姿を見せる。また一つ、輝かしき鉄道が過去のものとなった。

2016年09月

続いても長野県某所にて店舗利用されているヨ5000形のヨ13824を紹介します。

車両のデータ 

・製造年  1951(昭和26)年 ※トキ900形から改造
・製造所  国鉄土崎工場
・検査   不明        
・状態   状態非常に良好。
・撮影日  H28 3/7 長野県某所にて。
ヨ13824


今回は長野県某所にて店舗利用されているヨ5000形のヨ13581を紹介します。

車両のデータ 

・製造年  1951(昭和26)年 ※トキ900形から改造
・製造所  国鉄多度津工場
・検査   S57 8~S60 8 吹田工        
・状態   状態非常に良好。
・撮影日  H28 3/7 長野県某所にて。
ヨ13581


今回は、南木曽町の山の歴史館にて保存されている長野営林局王滝営林署No63を紹介します。この機関車は1941(昭和16)年酒井工作所製の4トン機(製番3903)で、エアーブレーキ試験機という経歴の持ち主です。初期は伊那営林署で活躍し、最後は王滝営林署所属で1971(昭和46)年に廃車となっています。廃車後は賤母森林公園に保存されましたが、1993(平成5)年に現在の山の歴史館に移設保存されました。
H28 8/30 山の歴史館にて。
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H26 5/3 山の歴史館にて。
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台枠外に露出した板バネが特徴的。
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今回は、寝覚の床(遊歩道)にて保存されている長野営林局上松運輸営林署のNo120を紹介します。この機関車は1957(昭和32)年酒井工作所製の5トン機(製番6277)で、ロータリー式除雪用機関車として導入されました。ロータリーヘッドは着脱式となっており、夏期はヘッドを外して通常の機関車として使用されていたそうです。林鉄廃止時まで生き残り、廃車後は一時赤沢自然休養林の森林鉄道記念館にて保存、その後現在の寝覚の床に安住の地を得ました。ロータリーヘッドは赤沢に取り残されているため、ヘッド取り付け部にウエイトを装着した夏姿での展示となっています。
H27 9/21 寝覚の床にて
木曽No120
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H24 5/5 寝覚の床にて。
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ロータリヘッド H26 5/3 森林鉄道記念館にて。
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今回は、王滝森林鉄道で活躍したカブース(制動車)を紹介します。カブースは見張り員を乗せて運材列車の最後尾に連結され、所謂車掌車のような役割を果たしていました。そんな木曽ならではのカブースですが、現在は在籍した8両中5両が現存しています。

①制3
中部森林管理局前にて加藤製No47、C客とともに保存されている1両。元々カブースは木製の台車であったがこの車はタンク車の鉄製台車に履き替えられている。デッキも妙にしっかりした物が付いているが現役時代に改造されたのか保存に際し改造されたのかは不明である。カブースの保存車で表記が復元されているのは同車が唯一。H28 3/7
木曽カブ03
②制4
酒井C4No140、大型B客という豪華な顔ぶれとともに石川県立森林公園で保存されている制4。この車もまた台車を鉄製運材台車のものに履き替えられている。こちらは現役時代も鉄製台車を履くカブースとして異彩を放っていたようで、当時の写真も残っている。現在かなり荒廃が進んでおり修復しなければ今にも崩れ落ちてしまいそうだ。H26 8/14
木曽カブ04
③制5
赤沢自然休養林の森林鉄道記念館横で屋外展示されている1両。木造台車を履いた標準スタイルである。他の車両もそうだが現役時代は鮮やかな赤色に塗装されていた。H26 5/3
木曽カブ05
④制6
大桑村にてモーターカーとともに保存されていた制6。雨ざらしではあったもののお色直しが行われるなど大切に保存されていた。2013年、那珂川清流鉄道保存会によって引き取られ、新たな地で見事動態復活。酒井C4との夢の共演。となると思われたがあっけなく解体されてしまった。引退後40年以上も生き抜いてきた貴重な車両が保存すべき保存会の手によって解体される。こんなことがあっていいのだろうか…
こんなことになるなら故郷木曽で朽ち果てたほうが断然良かったのではないかと思えてならない。H19 5/3
木曽カブ06
⑤制7
こちらは確証は無いが手すりの形状などから絞り込んで制7だと思われる。旧坂下森林鉄道の下柳橋にて協三製No139、運材台車とともに保存されている。元々付近の夕森公園で保存されていたが平成5年に現在の橋上に移設された模様。H26 5/3
木曽カブX01

以上5両のうち解体された制6を除く4両と、個人が保有する1両(制2か制8?)の計5両のカブース現存しているようです。上記4両は屋外展示で今後が心配ですが末永く残っていてほしいですね。

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