輝かしき鉄道の記録

専用線の機関車たちは最後の勇姿を見せる。また一つ、輝かしき鉄道が過去のものとなった。

2015年09月

引き続き中越パルプ工業生産本部二塚製造部専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  DB252
・製造年 1966(昭和41)年
・製造所 富士重工業
・製番  不明
・重量  25トン
・所有社 中越パルプ工業     
・経歴  [納入1966年]神岡鉱山前(三井鉱山)D252
     [転属1984年]神岡鉱山前(神岡鉄道)KM252
     [転属2007年]二塚(中越パルプ)DB252
     [引退2015年]専用線廃止により二塚では引退。その後消息不明。
・備考  三井鉱業神岡鉱業所(神岡鉱山)の専用線で約40年に渡り活躍した
     機関車。当初は三井鉱業所有であったが1984(昭和59)年に神岡
     鉄道に譲渡されている。その際に車番がD252→KM252に変更され
     た。2005(平成17)年に神岡鉄道の貨物が廃止されると失職したが
     整備の上2007(平成19)年二塚の中越パルプ専用線にて復活した。
     この時、再び車番がKM252→DB252に変更されている。
     二塚では予備機の予備のような存在で稼働率は極めて低く稼動時も
     構内の小入換に使用されることがほとんどだったようである。
     その後2015(平成27)年に中越パルプ専用線が休止となり再び失職
     してしまった。休止後何処かに搬出されたようだが消息不明である。

H27 9/19 中越パルプ工業生産本部塚製造部専用線にて。58

引き続き中越パルプ工業生産本部二塚製造部専用線で活躍しているスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  06-28-01-257
・製造年 1981(昭和56)年
・製造所 協三工業
・製番  A10096
・重量  10トン
・所有社 JR貨物  
・経歴  [納入1981年]国鉄[JR貨物]南条→滋賀→東富山→二塚?
     [引退2015年]専用線廃止により二塚では引退。その後消息不明。
・備考  国鉄の貨車移動機として誕生し北陸を中心に活躍してきたと思われ
     る機関車。晩年は二塚の中越パルプ工場内に居着いていた。主に
     工場内で貨車を入換える小運用に使用されていたが2013(平成25)
     年頃故障により運用を離脱し、そのまま専用線の休止を迎えた。
     専用線休止後は搬出されその後の消息は不明である。

H24 8/17 中越パルプ工業生産本部二塚製造部専用線にて。二塚 257
H23 5/4 同上
コピー (1) ~ 99

今回はJR貨物高岡貨物駅で活躍しているスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  06-28-01-303
・製造年 1973(昭和48)年
・製造所 協三工業
・製番  20825
・重量  20トン
・所有社 JR貨物
・検査   H28 2~H34 2 三越(株)※H28 3/28確認  
・経歴  [納入1973年]国鉄[JR貨物](?→松任→粟津→)
     [移動199X年]二塚(JR貨物)※中越パルプ工業専用線
     [移動2016年]坂城(JR貨物)※JXTGエネルギー専用線
     [移動2017年]伯耆大山(JR貨物)
     [移動2018年]高岡貨物(JR貨物)
・備考  長く在籍した南松本での活躍が有名な機関車。2013(平成25)年3月
     二塚の中越パルプ工業専用線での活躍が有名な機関車。たまに出張
     する事もあったが20年以上二塚を中心に活躍していた。二塚では主
     に工場構内で貨車を入換える小運用に使用されていたが、駅まで
     出場する事もあった。2015(平成27)年にこの専用線が休止される
     と搬出され、2016(平成28)年整備の上坂城のJXTGエネルギーの
     専用線に転入した。この時塗装を従来のオレンジから黄色に一新
     している。その後翌年の2017(平成29)年に伯耆大山に転入し
     更に2018(平成30)年高岡貨物に転入、故郷富山への帰還を果たし
     た。キャブに設置された二つのライトが特徴である。

H26 2/25 中越パルプ工業生産本部塚製造部専用線にて。二塚 303
H28 3/28 坂城JXTGエネルギー専用線にて。
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303
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今回は、JR城端線二塚駅から分岐する中越パルプ工業生産本部塚製造部専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。

車両のデータ

・車番  DB251
・製造年 1965(昭和40)年
・製造所 日本車両
・製番  2408
・重量  25トン
・所有社 中越パルプ工業
・検査  H21 7~H27 7 三越(株)※H26 2/26確認     
・経歴  [納入1965年]不明 
     [転属19XX年]二塚(中越パルプ工業)
     [引退2015年]専用線廃止により二塚では引退。その後消息不明。
・備考  中越パルプ工業専用線の主力機として長年活躍してきた機関車。
     主に二塚駅~工場間の貨車牽引に使用され二塚では最も露出度の
     高い機関車だった。同機の経歴は不詳で資料によっては元善光寺に
     いたDBG251とするものがあるがそれとは別物である。1990年頃の
     二塚の写真には既にDB251は写っているがこの時DBG251はまだ
     元善光寺で現役である。このような誤認が起きた原因はこの2両の
     製番が重複しているためと考えられるが詳細は不明である。
     2015(平成27)年9月30日限りで中越パルプ専用線が休止になると
     失職し、その後搬出され消息を絶ってしまった。
     長い間お疲れ様でした。ありがとうDB251

H27 5/23 中越パルプ工業生産本部塚製造部専用線にて。
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今回は碓氷峠鉄道文化むらにて保存されているヨ3500形のヨ3961を紹介します。この車両は600V対応のED42形動態復活運転の際1500V下での運転を実現するため、降圧のための抵抗器を搭載して活躍したそうです。

車両のデータ 

・製造年  1952(昭和27)年
・製造所  国鉄多度津工場
・検査   不明        
・状態   非常に良好。
・撮影日  H26 5/6 碓氷峠鉄道文化むらにて。ヨ3961

今回紹介するのはホキ800形のホキ1058です。

撮影日時点でのデータ

・所有社  JR北海道 
・検査    H23 1/6~H27 1/6
・撮影日  H26 9/22 岩見沢駅にて。
ホキ1058

今回紹介するのは長野営林局の大型B型客車です。保存されている4両を紹介します。

まずは上松運輸営林署No3です。この車両の特徴は職員室(連絡員室)が設けられているところで、車内に仕切りが設けられています。台車は日本農林機械製の物を装備。現在、伊豆の天城ゆうゆうの森に保存されていますが、少々放置気味で今後が心配されます。H27 8/21 伊豆の天城ゆうゆうの森にて。木曽B大客03
続いて上松運輸営林署No15です。この車両は群馬の根利林業機械化センターにて保存されています。こちらの台車は日本特殊機材製。2005年の初訪問時はかなり荒廃した状態でしたが、修復されて現在は見違える程綺麗な姿になっています。写真は修復中の姿。H26 10/20 根利林業機械化センターにて。
木曽B大客15
続いて上松運輸営林署の番号不明車です。こちらは石川県立森林公園で保存されています。台車は日本農林機械製。この車両の番号をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
H26 8/14 石川県立森林公園にて。
木曽B大客X01
続いても上松運輸営林署の番号不明車です。こちらは愛知の定光寺自然休養林響きの森にて保存されています。現在は日本農林機械製の台車のみ保存されていますが、ここに来る前、岐阜県のドライブインに保存されていた時代には車体も存在していたようです。H27 9/6 定光寺自然休養林響きの森にて。木曽B客上運X02
これらの他に王滝村の松原スポーツ公園にて王滝営林署のNo13が台車のみ保存されています。また、長野県内に上松運輸営林署No4と番号不明車(日本農林機械製台車装備)の2両も保存されていましたが既に撤去され現存しません。

今回は新潟県某所にて倉庫として利用されているワム80000形のワム86098を紹介します。

車両のデータ 

・区分番台 2次量産車
・製造年  1967(昭和42)年
・検査   不明          
・状態   片面のみ車番読み取り可能
・撮影日  H27 4/29 新潟県某所にて。
ワム086098

今回紹介するのはタキ38000形のタキ38079です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1978(昭和53)年
・製造所 富士重工
・所有社 日本石油輸送株式会社 
・常備駅 郡山駅
・検査  H19 6/2~H24 9/25
・撮影日 H24 7/31 東港駅にて。
タキ38079

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