輝かしき鉄道の記録

夢のような光景。木曽谷に林鉄は健在である。

今回紹介するのはタキ43000形のタキ43268です。

撮影日時点でのデータ

・区分番台 43100番台
・所有社    日本オイルターミナル株式会社
・常備駅    倉賀野駅
・検査       H23 5/21~H28 5/21
・撮影日    H24 10/13 倉賀野貨物基地にて。
タキ43268


続いても長野県某所にて店舗利用されているヨ5000形のヨ13824を紹介します。

車両のデータ 

・製造年  1951(昭和26)年 ※トキ900形から改造
・製造所  国鉄土崎工場
・検査   不明        
・状態   状態非常に良好。
・撮影日  H28 3/7 長野県某所にて。
ヨ13824


今回は長野県某所にて店舗利用されているヨ5000形のヨ13581を紹介します。

車両のデータ 

・製造年  1951(昭和26)年 ※トキ900形から改造
・製造所  国鉄多度津工場
・検査   S57 8~S60 8 吹田工        
・状態   状態非常に良好。
・撮影日  H28 3/7 長野県某所にて。
ヨ13581


今回は、南木曽町の山の歴史館にて保存されている長野営林局王滝営林署No63を紹介します。この機関車は1941(昭和16)年酒井工作所製の4トン機(製番3903)で、エアーブレーキ試験機という経歴の持ち主です。初期は伊那営林署で活躍し、最後は王滝営林署所属で1971(昭和46)年に廃車となっています。廃車後は賤母森林公園に保存されましたが、1993(平成5)年に現在の山の歴史館に移設保存されました。
H28 8/30 山の歴史館にて。
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H26 5/3 山の歴史館にて。
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台枠外に露出した板バネが特徴的。
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今回は、寝覚の床(遊歩道)にて保存されている長野営林局上松運輸営林署のNo120を紹介します。この機関車は1957(昭和32)年酒井工作所製の5トン機(製番6277)で、ロータリー式除雪用機関車として導入されました。ロータリーヘッドは着脱式となっており、夏期はヘッドを外して通常の機関車として使用されていたそうです。林鉄廃止時まで生き残り、廃車後は一時赤沢自然休養林の森林鉄道記念館にて保存、その後現在の寝覚の床に安住の地を得ました。ロータリーヘッドは赤沢に取り残されているため、ヘッド取り付け部にウエイトを装着した夏姿での展示となっています。
H27 9/21 寝覚の床にて
木曽No120
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H24 5/5 寝覚の床にて。
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ロータリヘッド H26 5/3 森林鉄道記念館にて。
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今回は、王滝森林鉄道で活躍したカブース(制動車)を紹介します。カブースは見張り員を乗せて運材列車の最後尾に連結され、所謂車掌車のような役割を果たしていました。そんな木曽ならではのカブースですが、現在は在籍した8両中5両が現存しています。

①制3
中部森林管理局前にて加藤製No47、C客とともに保存されている1両。元々カブースは木製の台車であったがこの車はタンク車の鉄製台車に履き替えられている。デッキも妙にしっかりした物が付いているが現役時代に改造されたのか保存に際し改造されたのかは不明である。カブースの保存車で表記が復元されているのは同車が唯一。H28 3/7
木曽カブ03
②制4
酒井C4No140、大型B客という豪華な顔ぶれとともに石川県立森林公園で保存されている制4。この車もまた台車を鉄製運材台車のものに履き替えられている。こちらは現役時代も鉄製台車を履くカブースとして異彩を放っていたようで、当時の写真も残っている。現在かなり荒廃が進んでおり修復しなければ今にも崩れ落ちてしまいそうだ。H26 8/14
木曽カブ04
③制5
赤沢自然休養林の森林鉄道記念館横で屋外展示されている1両。木造台車を履いた標準スタイルである。他の車両もそうだが現役時代は鮮やかな赤色に塗装されていた。H26 5/3
木曽カブ05
④制6
大桑村にてモーターカーとともに保存されていた制6。雨ざらしではあったもののお色直しが行われるなど大切に保存されていた。2013年、那珂川清流鉄道保存会によって引き取られ、新たな地で見事動態復活。酒井C4との夢の共演。となると思われたがあっけなく解体されてしまった。引退後40年以上も生き抜いてきた貴重な車両が保存すべき保存会の手によって解体される。こんなことがあっていいのだろうか…
こんなことになるなら故郷木曽で朽ち果てたほうが断然良かったのではないかと思えてならない。H19 5/3
木曽カブ06
⑤制7
こちらは確証は無いが手すりの形状などから絞り込んで制7だと思われる。旧坂下森林鉄道の下柳橋にて協三製No139、運材台車とともに保存されている。元々付近の夕森公園で保存されていたが平成5年に現在の橋上に移設された模様。H26 5/3
木曽カブX01

以上5両のうち解体された制6を除く4両と、個人が保有する1両(制2か制8?)の計5両のカブース現存しているようです。上記4両は屋外展示で今後が心配ですが末永く残っていてほしいですね。

今回は群馬県某所にて倉庫利用されているワム80000形のワム183328を紹介します。

車両のデータ 

・区分番台 2次量産車
・製造年  1968(昭和43)年
・検査   不明         
・状態   状態良好だが表記がほぼ消えている。
・撮影日  H27 4/29 新潟県某所にて。
ワム183328



今回紹介するのはトキ25000形トキ29476です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1974(昭和49)年
・製造所 川崎重工
・所有社 JR貨物
・常備駅    川崎貨物駅 
・検査   H22 4/1 27 4/1
・撮影日 H24 3/27 大宮駅にて。
トキ29476①


前回は武蔵野鉱業所のバテロコを紹介しましたが、那珂川整流鉄道保存会ではここで活躍したグランビー鉱車を全車(稼働可能なもののみ)引きとっています。今回はそんなグランビー鉱車たちを紹介します。鉱車は全部で9両あり、車体番号は「051、081」「102」「108」「203」「501~504」で、「」で区切られたもの別に形態が微妙に異なっています。

①No081 
最若番のNo051と同形で現在この一両のみ保存会で展示されている。
武蔵野081
②No102
他より少しコッテリしている印象を受ける。隣の081と比べると違いがよくわかる。
武蔵野102
③No108
他との最大の違いは台枠の形状。
武蔵野108
④No203 
唯一の200番台。
武蔵野203
⑤No503
こちらは1993(平成5)年12月大館製作所製。501~504が同形でトモエのバテロコと同時期にやって来たものと思われる。
武蔵野503
⑥おまけ
1968(昭和43)年若松車両製のグランビー鉱車、上回りは一部の残骸を残すのみとなっている。
武蔵野02

以上。武蔵野鉱業所のグランビー鉱車たちを紹介しました。
製造所、製造年等確認できていない車両も多いので、今後調査していきたいと思います。

2015年3月で閉山されたJFEミネラル武蔵野鉱業所武蔵白岩鉱山、そこでは最後まで鉱山鉄道が運行しており、バテロコがグランビー鉱車をゴロゴロと牽く姿を登山道から間近で見ることのできる鉱山鉄道最後の楽園として多くのファンを魅了していました。私はついに現役の姿を見ることが出来ませんでしたが、今回は那珂川整流鉄道保存会で保存されたバテロコ3両を紹介したいと思います。

①1993(平成5)年トモエ電機工業製6トン機
この鉱山に最後に入線したバテロコで閉山まで主力として活躍していた。運転席から解放テコを扱えるようになっている。那珂川では他の2両が謎の塗装になったのに対し同機だけは現在も原色維持...と思ったら地味にラインが...。最近専用の車庫が設けられた模様。
H27 11/1 那珂川整流鉄道保存会(馬頭運送)にて。
武蔵野無番01
H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
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②1966(昭和41)年神鋼電機製6トン機
武蔵白岩鉱山がタンカルの生産を開始したのが1966年とのことなので、同機はそれと同時に導入されたものと思われる。こちらも解放テコを運転席から扱うことができる。最近動いていたという情報は見かけないので1993年の新車導入から完全な予備機になってしまった模様。那珂川では見事に謎塗装化されてしまった。
H27 11/1 那珂川整流鉄道保存会(馬頭運送)にて。
武蔵野無番03
H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
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③1966(昭和41)年神鋼電機製4トン機
4トンと少し小柄で背中のベルがチャーミングポイントの1両。こちらも操業時に導入された模様。屋根を外したらその辺の4トンバテロコと変わらなそうである。もちろん現在謎塗装済。
H27 11/1 那珂川整流鉄道保存会(馬頭運送)にて。
武蔵野無番02
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H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
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以上。この他にも日立製のバテロコがいたようですが消息は不明です。

今回紹介するのはホキ10000形石炭専用車のホキ10012です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1980(昭和55)年
・製造所 日本車両
・所有社 太平洋セメント株式会社 
・常備駅 武州原谷駅
・検査  H25 9/25~H29 9/25
・撮影日 H27 12/20 熊谷貨物ターミナル駅にて。
ホキ10012

今回は、愛知県の定光寺自然休養林にて保存されている長野営林局上松運輸営林署No127を紹介します。この機関車は1956(昭和31)年協三工業製の10トン機(製番10188)で、木曽には1960(昭和35)年に北海道の北見営林局から転属してきました。晩年はみやま号等の客車列車の牽引に活躍することが多かったようです。1975(昭和50)年の王滝本線廃止まで生き残り、廃車後は岐阜のドライブインに保存されその後現在の場所にやってきました。
H27 9/6 定光寺自然休養林にて。
木曽No127
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今回は、福島県某所にて倉庫利用されているレム5000形のレム6072を紹介します。

車両のデータ 

・区分番台 2次型
・製造年  1967(昭和42)年
・検査   S54 4~S57 4           
・状態   青帯はほぼ消滅しているが表記は残っている。
・撮影日  H26 4/29 福島県某所にて。
レム6072

今回は、JR東北本線安積永盛駅に隣接する太平洋セメント安積永盛倉庫専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。
このスイッチャーは1970(昭和45)年協三製の10トン機(製番10738)D805で、元は国鉄の移動機(06-28-01-140)として誕生しました。安積永盛入線後は1999年の専用線廃止まで活躍し、廃止後は長らく専用線跡に留置されていましたが、2007年頃足尾駅博物館に引き取られ現在動態保存されています。イベント時にしか公開されないため、お目にかかるのが難しい一両です。
H23 9/25 足尾駅にて。
安積永盛 D805
H21 12/9 足尾駅にて。
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