輝かしき鉄道の記録

専用線の機関車たちは最後の勇姿を見せる。また一つ、輝かしき鉄道が過去のものとなった。

今回紹介するのはタキ38000形のタキ38096です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1979(昭和54)年
・製造所 日本車両
・所有社 日本石油輸送株式会社 
・常備駅 郡山駅
・検査  H18 7/12~H24 9/14
・撮影日 H24 7/31 東港駅にて。
タキ38096

今回は貨物鉄道博物館にて保存されているタム500形ガソリン専用車のタム2920を紹介します。

車両のデータ 

・製造年 1958(昭和33)年
・廃車年 2000(平成12)年
・常備駅 沼垂駅
・所有社 日本石油輸送株式会社
・検査  H28 10/2~H32 10/2 貨鉄博工          
・状態  2016年に修復され非常に美しい姿になった。
・撮影日 H29 1/18 丹生川駅にて。
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今回は、富山県某所にて重油用の据え置きタンクとして利用されているタム200形二硫化炭素専用車のタム233を紹介します。

この車両は全体をこってり銀塗装されており、表記は薄ら浮き上がっているものの解読できるのはタム233の表記と駅常備、専用の表記のみで肝心の何駅常備なのか何専用なのかが分かりません。二硫化炭素専用車と書きましたがどうも違う文字が書いてあるように見えるので何らかの理由で専用種別が変更された車両のかもしれません。タム233についての資料は殆どなく、調べて判明したのは1935(昭和10)年新潟鐵工製ということだけでした。所有社ももちろん不明ですが赤い丸型の社紋が描かれていたようです。
タム233について何かご存知の方がいらしゃいましたら是非教えてください。
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続いても総社の専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。
このスイッチャーは1952(昭和27)年加藤製の7トン機(製番27757)で、関西電力丸山ダムの建設工事に導入されました。その名残としてピンリンク式連結器を装備しています。工事終了後は総社に移り、前述の日立15トンとともに専用線廃止まで活躍(予備機?)したものと思われます。こちらも2013年に那珂川入りし、動態復活しましたが致命的な故障をしてしまい現在走行不能とのことです。チャームポイントの目玉(赤ランプ)とヘッドライトは撤去され、窓には住宅用のサッシが埋め込まれ少し残念な姿になってしまいました。塗装も鋳物台枠繋がりなのかなぜか上松運輸風になっています。
H28 6/25 那珂川清流鉄道保存会にて。
総社 無番02
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今回は、JR伯備線総社駅から分岐していたカルピス岡山工場、ユニチカ常磐工場の専用線で活躍していたスイッチャーを紹介します。
このスイッチャーは1969(昭和44)年日立製の15トン機(製番13071)で、1969年に住友セメント向けに製造された同形4兄弟(製番13071~13074)の長男にあたります。(ちなみに末っ子の13074は最近まで松川の北芝専用線にいたので有名ですね。)いつ頃総社に移ったのかは不明ですが専用線廃止まで主力として活躍したものと思われます。引退後は長らく倉庫内に保管されていましたが、2013年9月に那珂川整流鉄道保存会によって引き取られ見事動態復活を果たしました。完全ではないものの那珂川では珍しくオリジナルに準じた塗装が再現されています。
H28 4/9 那珂川整流鉄道保存会にて。
総社 無番01
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今回は有田川鉄道交流館にて保存されているヨ6000形のヨ6114を紹介します。

車両のデータ 

・製造年 1964(昭和39)年
・製造所 汽車会社
・常備駅 吹田操駅
・検査  S50 9~S53 9 吹田工       
・状態  動態保存で状態非常に良好。
・撮影日 H28 3/3 有田川鉄道交流館にて。
ヨ6114


今回紹介するのはホキ1000形のホキ1000-5です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1990(平成2)年 
・製造所 日本車両
・所有社 太平洋セメント株式会社 
・常備駅 東藤原駅
・検査  H26 11/20~H31 11/20
・撮影日 H28 3/5 緒川~石浜にて。
ホキ1000-05



今回紹介するのはタキ43000形のタキ43269です。

撮影日時点でのデータ

・区分番台 43100番台
・所有社    日本オイルターミナル株式会社
・常備駅    倉賀野駅
・検査       H23 5/18~H28 5/18
・撮影日    H24 5/19 倉賀野貨物基地にて。
タキ43269

今回は前回紹介したいわき市石炭・化石館の機関車とともに保存されている炭車を紹介します。

①炭車5125
野外に展示されてる炭車。こんな炭車がゴロゴロいたのだろう。いわき炭車02
②炭車(無番)
こちらは模擬坑道で展示されている炭車。石炭を満載している。よく見ると5125とは形状が微妙に異なる。
いわき炭車01
③手押し炭車
古い時代の木造の手押し炭車。横の板がパカッっと開くようになっている。恐らくレプリカだと思われる。
いわきトロ

かつて常盤炭鉱で栄えた町、いわき市常磐湯本にある「いわき市石炭・化石館」では2両の抗内用機関車が保存されています。今回はそんな2両を紹介します。


①バッテリー機関車(無番) 1962(昭和37)年日立製作所製4.5トン機(製番580222)
運用場所などの詳細は不明だが、炭鉱の坑内鉄道で活躍したバテロコ。積載炭車6両を牽引できるという。日輸が溢れるバテロコ業界で日立のバテロコはなかなかレアではないだろうか。
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②ディーゼル機関車(無番) 1959(昭和34)年日本輸送機製6トン機
こちらも詳細は不明。抗内用DLとしては比較的大型で、積載炭車14両を牽引可能。このような坑内用DLは西の方ではちょこちょこ残っているようだが東日本ではあまり見かけない。
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いわきDL




続いても埼玉県某所にて倉庫として利用されている西武ワフ1形の車番不明車を紹介します。他に現存するもの、または現存したものを除くと消去法でワフ5~9のどれかと思われます。

車両のデータ 

・製造年 1967年(昭和42)年~1969(昭和44)年の間
・製造年 西武所沢工場 ト31形より改造
・検査  不明   
・状態  屋根下に設置。表記は台枠に残るも車番表記なし。テールランプ片側欠損。
・撮影日 H27 4/5 埼玉県某所にて。
西武ワフ01BF

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