輝かしき鉄道の記録

専用線の機関車たちは最後の勇姿を見せる。また一つ、輝かしき鉄道が過去のものとなった。

今回は滋賀県某所にて倉庫利用されているワム80000形のワム186841を紹介します。

車両のデータ 

・区分番台 2次量産車
・製造年  1969(昭和44)年
・製造所  三菱重工業
・検査   不明         
・状態   錆が目立つ。車番以外の表記は失われている。
・撮影日  H26 8/15 滋賀県某所にて。
ワム186841

今回は、某所にて据置タンクとして使用されているタム500形6両を紹介します。本来であれば一両ごとに記事にしたいのですが各車情報量が少なすぎるのでまとめさせて頂きます。

①タム593 
驚きの若番500番台。現存するタム500のなかでは最若番の可能性もある。専用種別は揮発油で所有社は日本陸運産業である。気になる常備駅は不明で以下の5両も分からなかった。
タム593
②タム2509
最初2の数字が不鮮明でどうしても3に見えてしまい困惑した一両。タム3509でれば存在しない車番になてしまうからである。よくよく見なおした結果2509だと判断したがかなり不鮮明な為100%とは言い切れない。専用種別は揮発油で所有社当は不明。
タム3509
③タム2954
日本石油所有で専用種別は揮発油。
タム2954
④タム2X83
こちらは2文字目が消えてしまい正確な車番は不明。2783、2883、2983の何れかであると思われる。
これもまた揮発油専用。所有社は不明。
タム2X83
⑤タム297X
こちらも一文字消えて正確な車番は不明であるが2970番台の一両であると思われる。その他の表記は全て消えてしまっている。
タム297X
⑥車番不明車
表記は全て失われており詳細不明。タム500であるのは間違えないと思われる。それより気になるのは後ろに写る形態の異なるドーム。ここには紹介した6両の他後列に6両あるのだがこれはもう未知の領域である。航空写真でみると全長が若干異なるものがあるので別形式かもしれない。
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かつて銅産出量全国一位を誇った足尾銅山。その坑道の総延長は約1200kmにも及んだと言います。そして坑道やその周囲には鉱石運搬用の軌道が縦横無尽に張り巡らされており多種多様なマイニングロコ達が活躍していました。今回はそんな足尾銅山で活躍した機関車の中で足尾銅山観光にて保存された4両を紹介します。

①No.47(足尾15型) 1893年頃?古河鉱業足尾銅山工作課製2.27トン機 軌間475mm
足尾銅山の工作課が初めて自社製架空線式電気機関車を製造したのが1893(明治26)年である。このNo47はその時期に製造されたうちの一両で、足尾では現存最古の電気機関車である。形式は足尾15型で他にも足尾10型や16型などの写真も残されている。以前は他の車両とともに屋外に展示されていたが現在は屋内展示され良好な状態を保っている。
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②A-1(足尾A型)製造年製造所不明5トン機(1953(昭和28)年足尾製作所改造)軌間475mm
主要坑道で使用されていた架空線式電気機関車。1トン鉱車を25両牽引していたという。足尾A型という形式で同型のものが多く在籍していた。銅山観光内で放映されているビデオには坑道内で活躍するA-7の写真が登場する。このA-1の案内板には足尾製作所小山工場製造となっているが銘板を見ると製造ではなく昭和28年改造となっているため元々の製造所と製造年は不明である。 
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ビデオに登場する同型のA-7
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③No.7 1966(昭和41)年日本輸送機製2トン機 軌間475mm
多くが在籍した日本輸送機製の2トン蓄電池機関車。鉱山ではありきたりなタイプだが足尾特有のバッファを装備するなど個性的な部分もある。銘板は残っているが塗装が厚く読み取り不可。
足尾銅山BLNo07
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④無番 1966(昭和41)年日本輸送機製3トン機(製番3634001)?軌間475mm
日本輸送機製の珍しい3トン蓄電池機関車。こちらもごついバッファが特徴的である。製番3634001は製造台帳上は古河鉱業久根鉱業所に納入されたことになっているが軌間475mmの3トン機はこの機の他に納入の記録が無いため何らかの理由で足尾に流れてきたものと予想した。

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今回は、JR鶴見線扇町駅に接続する三井埠頭専用線で活躍するスイッチャーD351を紹介します。

車両のデータ

・車番  D351
・製造年 1968(昭和43)年
・製造所 日本車両
・製番  2631
・重量  35トン
・所有社 三井埠頭株式会社   
・経歴  [納入1968年]敦賀港(敦賀海陸運輸)
     [転属1998年]多気(ダイヘン) 
     [転属2016年]伏木(北陸ロジスティクス※整備保管)
     [転属2018年]扇町(三井埠頭)
・備考  多気のダイヘン専用線での活躍が有名な機関車。2016(平成28)年
     3月にダイヘン専用線が廃止されると早々に伏木に向け搬出され、
     北陸ロジスティクスの手により整備の上保管されていた。その後、
     2018(平成30)年3月に新天地である扇町の三井埠頭専用線に搬入
     された。初任地の敦賀港時代から長らくオレンジ色の塗装を纏って
     いたが2013(平成25)年にブルー塗装へと変更されている。
H29 1/12 伏木ヤードにて。
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今回紹介するのはホキ1000形のホキ1000-9です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1990(平成2)年 
・製造所 日本車両
・所有社 太平洋セメント株式会社 
・常備駅 東藤原駅
・検査  H27 8/10~H32 8/10
・撮影日 H28 2/27 東藤原駅にて。
ホキ1000-09

 

今回紹介するのはホキ1000形のホキ1000-8です。

撮影日時点でのデータ

・製造年 1990(平成2)年 
・製造所 日本車両
・所有社 太平洋セメント株式会社 
・常備駅 東藤原駅
・検査  H27 28/3~H32 8/3
・撮影日 H28 2/27 東藤原駅にて。 
ホキ1000-08

今回紹介するのはトキ25000形亜鉛精鉱専用車のトキ25000-1です。

撮影日時点でのデータ

・製造年  1999年(平成11年)
・所有車  東邦亜鉛株式会社 
・常備駅  小名浜駅
・検査   H30 3/1~H35 3/1 
・撮影日  H30 5/29 安中駅にて。
トキ25000-01

今回は、富山県某所にて放置されているタキ2600形のタキ52610を紹介します。

車両のデータ 

・製造年 1963(昭和38)年
・製造所 日本車両 
・常備駅 黒井駅
・所有社 信越化学工業株式会社
・検査  不明          
・状態  ダルマ状態でかなり劣化が進んでいる。用途は不明で使用はされていない様子。
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